【N式】2024年6月分電気使用量と電気料金、売電料金を公開
2024年6月の電気使用分から政府からの電気代の補助金が無くなるのをうけ、N式を参考にして、高騰する電気代をできるだけ抑えるために、Panasonic製エコキュートの設定を変更して、エコキュートの沸き上げを深夜の安い料金で沸かす方法から、太陽光発電を活用することで買電ゼロ円で沸き上げる方法を実施しました。
我が家の生活環境
1.2020年1月より、ミサワホームで建てた平屋で生活
2.4人家族で、私と、専業主婦の妻と、高校生、中学生の子供で生活
3.太陽光パネル(発電出力7kw)を屋根に設置し、太陽光発電で売電(21円/kWh)を行っている
4.蓄電池設備は無し
5.ガスは使用しておらず、オール電化住宅
6.夏場は24時間エアコン使用、夏場はお風呂を溜めず主にシャワーのみ
7.夜間の電気使用は、主に食器洗い乾燥機と、ランドリールームに干した洗濯物を乾かすために除湿器を使用(エコキュートのお湯の焚き上げは、N式導入により2024年5月中旬より夜間から昼間に変更)
N式を導入してからの効果を検証 2024年6月分電気使用量公開
2024年6月分電気使用量
燃料費等調整単価、再エネ発電賦課金単価の推移
燃料費等調整制度とは
再生可能エネルギー発電促進賦課金とは
2024年3月分から2024年4月分の推移
燃料費等調整単価が1kwhあたり11銭値下げになっていました。
再生エネ発電賦課金単価は、同額でした。
2024年4月分から2024年5月分の推移
燃料費等調整単価は、同額でした。
再生エネ発電賦課金単価が1kwhあたり2円9銭値上げになっていました。
5月分の電気使用量が、248kWhだったので、先月から518円32銭の値上げになりました。
2024年5月分から2024年6月分の推移
燃料費等調整単価が1kwhあたり1円54銭値上げになっていました。
再生エネ発電賦課金単価は、同額でした。
6月分の電気使用量が、192kWhだったので、先月から295円68銭の値上げになりました。
2024年6月分から2024年7月分の推移
燃料費等調整単価が1kwhあたり1円61銭値上げになるようです。
再生エネ発電賦課金単価は、同額でした。
2024年5月分から7月分の値上げ幅の合計は、1kWhあたり5円24銭の値上げになります。
2023年6月と2024年6月との電気使用量、電気代の比較
単純な比較はできませんが、エコキュートを夜間の焚き上げから日中の焚き上げに変更して、電気使用量そのものは下がりましたが、電気代値上げの影響を受けて、電気代を安くするというところまでは行きませんでした。
でも、電気代の値上げを最小限にとどめられたと考えても良いのではないでしょうか。
2024年6月分 太陽光発電 売電料金
太陽光発電の発電電力量は、890kWhで、売電料金は18,690円でした。
2024年6月分の電気代は6,160円だったので、売電料金と電気使用量の差額は、12,530円のプラスになりました。
5月末に終了した電気・都市ガス料金への補助金(激変緩和措置)を8月から10月まで3カ月間復活
電気料金の負担軽減措置(電気・ガス価格激変緩和対策事業に基づき電気料金を値引き)を2024年6月分(2024年5月使用分)で終了していたのですが、2024年6月21日に、政府は5月末に終了した電気・都市ガス料金への補助金(激変緩和措置)を8月から10月まで3カ月間復活する方向で調整に入ったようです。
これから気温が上がって暑くなり、夏場のエアコン等の利用で電気代が気になっていたのですが、ひとまず電気代の値上げは少し回避できそうです。
夏場の電気代上昇は、人によっては電気代節約のため、エアコンの使用を控えるなどを行い、熱中症の危険性もあっただけに、補助金の復活は助かります。
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