2024年 猛暑を乗り切るオススメアイテム サーキュレーター編
今年の夏も猛暑が予想され、生活をするうえでもエアコン稼働は必須になると思います。
サーキュレーターは空気の循環を得意としているので、エアコンを使用する夏だけでなく、暖房を使用する冬でも大活躍するので、扇風機と違い1年中使用できます。
できるだけ、節電をしながら快適な生活が送れるように、私が色々調べて購入したオススメのアイテムを紹介します。
2024年おすすめのサーキュレーター
節電にもなるサーキュレーターの使い方
サーキュレーターは、風を起こすことで空気を循環させる働きがあるため、冷暖房機能のあるエアコンとの併用がおすすめです。「冷たい空気は下に向かい、暖かい空気は上に向かう」という空気の性質を利用して置く場所を工夫すると、エアコンからの風を効率的に部屋全体に届けることができ、節電効果が期待できますので、夏でも冬でもエアコンを効率的に補助してくれます。
また、窓際に置いてサーキュレーターを使うことで、効率よく室内と外気の空気の入れ替えを行うことができるので、室内が暑くても、外の気温が低いときは窓を開けて、サーキュレーターを使用すればエアコンを使用しなくても涼しくなります。
アイリスオーヤマ PCF-SDC15T
色々調べて、たどり着いた私のおすすめのサーキュレーター、コスパの良い「アイリスオーヤマ PCF-SDC15T」です。価格.comのサーキュレーター部門で売れ筋No.1になっています。
検討した条件は、消費電力の少ないDCモーターを使用していること、小型で静かで強力な風が出ること、上下左右に首振りができること。
以前所有していたサーキュレーターは、そこそこ大きさがあり、音もうるさく、左右にしか首振りができない機種でした。
PCF-SDC15T
省エネ性が高いDCモーター搭載、より強力で静音性も高まったDCジェットサーキュレーターです。特殊形状スパイラルグリル・新ボール型フォルムを採用。ジェット気流効果により、コンパクトでもパワフルな風が届きます。風洞、吸気口、フロントパネルの仕様を変更し、更なるパワフル送風を実現しました。風量は10段階調節が可能、使用シーンに合わせてお好みの風量が選べます。衣類乾燥モードを搭載。中央部では弱い風、端に向かうにつれて強い風になるので、洗濯物が偏らず乾きムラを防ぎます。部屋の広さや衣類の幅に合わせて左右の首振り角度を60,90,120°で調節可能です。
お気に入りの点は、私の求めていた「消費電力の少ないDCモーターを使用していること、小型で静かで強力な風が出ること、上下左右に首振りができること」がすべて備わっていて、風量も細かく設定でき、左右の首振りも角度が60°、90°、120°の3段階で調整でき、上下左右の首振りも同時に行え、切タイマーも2時間、4時間、8時間の3種類あります。
1台購入して使ってみて良かったので、家にあった扇風機を処分し、追加で2台購入して合計3台使用しています。
アイリスオーヤマからは色々なサーキュレーターが発売されており、最新機種やもっと風量が多いもの、風量が少ないものがありますが、機能と値段のバランスが取れている、24畳対応のPCF-SDC15Tがおすすめです。
アイリスオーヤマ PCF-SDC15T-EC-W
アイリスオーヤマから2024年3月29日に発売された、PCF-SDC15Tの最新機種になります。
発売されてまだ間もないですが、価格.comのサーキュレーター部門で売れ筋No.2にまで上りつめています。
PCF-SDC15T-EC-W
首振り幅を左右3段階に設定できることに加え、シリーズで初めて上下4段階に細かく調整でき、リモコンでは連続して好きな角度に送風方向を操作できます。これにより狙い撃ち送風が可能になり、部屋干しの際には衣類の高さに合わせて送風することで、従来品比で乾燥時間が約22%短縮でき、就寝時や冬場には身体に直接風を当てないことで、身体の冷やしすぎを防げます。前面ガードに加え、羽根と背面ガードも工具を使わずに取り外せるため、ほこりが溜まりやすい背面ガードの溝や羽根の汚れを簡単に掃除できます。また、サーキュレーターシリーズで初めて「消灯モード」と「消音モード」を搭載し、運転時における操作部のランプと操作音を消すことで、眩しさや音が気になる就寝時でも気軽に使用できます。
私も詳しく調べるまでわかりませんでしたが、消費電力も25Wから23Wへ下がり省エネ効果もあがったうえに、上下に4段階に角度を調整できるようになりました。前モデルのPCF-SDC15Tでは、上下の角度調整は、電源を入れた後に自分でちょうどよい角度まで動いた後に上下首振りボタンを停止していましたが、PCF-SDC15T-EC-Wでは、角度調整ができるようになったとのこで、前回使用した角度をメモリーし、電源を入れただけで前回設定した左右と上下の首振り角度で運転を開始できる事になります。これはすごく便利です。適用畳数も24畳から28畳へとパワーアップ!
また、背面ガードも取り外せるようになった事により、掃除もしやすくなっています。
前機種のPCF-SDC15Tと最新機種のPCF-SDC15T-EC-Wでは、値段の差が1,500円ほどあるようですが、進化の内容を考えると、最新機種のPCF-SDC15T-EC-Wが2024年おすすめのサーキュレーターという結果になりました。
PCF-SDC15Tを3台所有していますが、PCF-SDC15T-EC-Wが欲しくなりました。
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