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【N式】2024年7月分電気使用量と電気料金、売電料金を公開

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N式 電気代の節約
N式

【N式】2024年7月分電気使用量と電気料金、売電料金を公開

2024年6月の電気使用分から政府からの電気代の補助金が無くなるのをうけ、N式を参考にして、高騰する電気代をできるだけ抑えるために、Panasonic製エコキュートの設定を変更して、エコキュートの沸き上げを深夜の安い料金で沸かす方法から、太陽光発電を活用することで買電ゼロ円で沸き上げる方法を実施しました。

我が家の生活環境

1.2020年1月より、ミサワホームで建てた平屋で生活
2.4人家族で、私と、専業主婦の妻と、高校生、中学生の子供で生活
3.太陽光パネル(発電出力7kw)を屋根に設置し、太陽光発電で売電(21円/kWh)を行っている
4.蓄電池設備は無し
5.ガスは使用しておらず、オール電化住宅
6.夏場は24時間エアコン使用、夏場はお風呂を溜めず主にシャワーのみ
7.夜間の電気使用は、主に食器洗い乾燥機と、ランドリールームに干した洗濯物を乾かすために除湿器を使用(エコキュートのお湯の焚き上げは、N式導入により2024年5月中旬より夜間から昼間に変更)

N式を導入してからの効果を検証 2024年7月分電気使用量公開

電力契約は、東北電力よりそう+ナイト10というプランで契約しています。

N式(もどき)を導入して、2か月が経ちました。

2024年7月分の電気使用量が出てきたので、エコキュートの焚き上げを夜間から日中に変更して、電気使用量がどのように変わったか、電気代が節約出来たかを検証していきたいと思います。

2024年7月分電気使用量

2024年7月電気使用量

上の画像の赤で囲っているところが、2024年7電気使用量電気代です。

昼間(8時~22時)の電気使用量が、「76kwh

夜間(22時~8時)の電気使用量が、「112kwh

昼間と夜間の電気使用量の合計が「188kwh

電気代が「7,369円

となっています。

2023年7月電気使用量

上の画像の赤で囲っているところが、2023年7月電気使用量電気代です。

昼間(8時~22時)の電気使用量が、「83kwh

夜間(22時~8時)の電気使用量が、「149kwh

昼間と夜間の電気使用量の合計が「232kwh

電気代が「7,325円

となっています。

燃料費等調整単価、再エネ発電賦課金単価の推移

燃料費等調整制度とは

火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動および卸電力取引所におけるスポット市場価格の変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。

燃料費等調整制度のしくみ

・原油・LNG・石炭それぞれの3か月間の貿易統計価格にもとづき、毎月平均燃料価格を算定いたします。

・算定された平均燃料価格と、2023年4~6月平均の貿易統計価格にもとづき設定した基準燃料価格との比較による差分にもとづき、燃料価格調整項を算定いたします。

・卸電力取引所における3か月間の全日のスポット市場価格※1、昼間のスポット市場価格※2にもとづき、毎月平均市場価格を算定いたします。

・算定された平均市場価格と、2023年5~7月のスポット市場価格にもとづき設定した基準市場価格との比較による差分にもとづき、市場価格調整項を算定いたします。

・算定された燃料価格調整項と市場価格調整項を合わせたものを燃料費等調整単価とし、電気料金に反映いたします。

東京電力エナジーパートナーHPより

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは

再生可能エネルギーの買取りに要する費用は、全国一律の単価により、電気のご使用量に応じた賦課金※1(再生可能エネルギー発電促進賦課金)として、電気をお使いになるお客さまにご負担いただいております。なお、エネルギー多消費事業者の方については、再生可能エネルギー発電促進賦課金の減免制度がございます。

※1 再生可能エネルギーの導入速度は地域間でばらつきがでる可能性があるため、その負担を調整するための機関(電力広域的運営推進機関※2)が、全国一律の単価により各電力会社等が集めた賦課金をいったん回収した上で、買取費用に応じて各電力会社等に交付金を交付する仕組みとなっております。

※2 以前は費用負担調整機関が役割を担っておりましたが、2022年4月1日より電力広域的運営推進機関に移管

東京電力エナジーパートナーHPより

2024年6月分から2024年7月分の推移

燃料費等調整単価が1kwhあたり1円61銭値上げになりました。

再生エネ発電賦課金単価は、同額でした。

2024年5月分から7月分の値上げ幅の合計は、1kWhあたり6円85銭の値上げになりました。

2024年7月分から2024年8月分の推移

燃料費等調整単価が1kwhあたり18銭値下げになるようです。

再生エネ発電賦課金単価は、同額でした。

2023年7月と2024年7月との電気使用量、電気代の比較

昼間(8時~22時)の電気使用量が、「83kwh」→「76kwh」(なぜか下がりました)

夜間(22時~8時)の電気使用量が、「149kwh」→「112kwhエコキュート設定変更の効果

昼間と夜間の電気使用量の合計が「232kwh」→「188kwhエコキュート設定変更の効果

電気代が「7,325円」→「7,369円
使用量が大幅に減っているが、電気代値上げの影響で金額はほぼ変わらず)

単純な比較はできませんが、エコキュートを夜間の焚き上げから日中の焚き上げに変更して、夜間の電気使用量は下がっています。しかし電気代値上げの影響を受けて、電気代を安くするというところまでは行きませんでした。

でも、電気代の値上げを最小限にとどめられたと考えても良いのではないでしょうか。

2024年7月分 太陽光発電 売電料金

太陽光発電の発電電力量は、716kWhで、売電料金は15,036円でした。

2024年7月分の電気代は7,369円だったので、売電料金と電気使用量の差額は、7,667円プラスになりました。

エコキュートを夜間の焚き上げから日中の焚き上げに変更しましたが、2023年7月分の売電料金が、15,393円だったので、売電料金は大きく下がっていませんでした。太陽光発電の発電電力量の記録は残っていませんが、エコキュートを日中の気温の高い時間帯に焚き上げをしていることにより、エコキュートの焚き上げ効率があがり電気代も節約できていると考えています。

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